レイキヒーラー養成講座

レイキヒーリングは、心身の両方にアプローチしていく包括的なお手当療法です。

肉体に直接手を触れていくことで、自律神経系レベルで「安心・安全」の感覚が養われていきます。「安心・安全」の感覚を肉体レベルで感じ、その感覚を日常的に感じることができるようになることが、トラウマや生きづらさを抱えている人にとってとても大切なアプローチであることが、近年の研究でわかってきています。

また、レイキヒーリングは "お手当療法" であると同時に、精神性を向上させていくための体系化されたプログラムでもあります。このため、レイキヒーリングは心身の癒しだけではなく、自分の人生を根底からポジティブに変容させていくことのできる、包括的なヒーリング両方であると言えます。

レイキヒーリングは、「自分の手のひらを肉体にやさしく当てていく」という、とてもシンプルな "お手当療法" です。そのため、生まれもった能力や技術に関係なく、どんな人でも使うことができます。

また、「自分の手のひら」を使うので、特別な道具を使う必要も、事前に特別な資格を受ける必要もありません。

レイキが流れる回路をひらく「伝授（アチューメント）」を受けていただいた日から、自他ともにレイキヒーリングの "お手当療法" をおこなうことができるようになります。

レイキヒーリングは "REIKI" として世界中で使用されています。イギリスやドイツ、アメリカやオーストラリアなどでは社会保険が適用され、医療の現場でも補完医療としてレイキヒーリングが使用されています。

インドやオーストラリアなどでは、レイキヒーリングは国家資格となっています。このように、レイキヒーリングは世界レベルで信頼され、愛されているヒーリング・メソッドであるといえます。

レイキヒーリングは鍼治療や整体、気功やヨガ、瞑想法や心理カウンセリングなど、さまざまなヒーリングテクニックとの相性がよいのも特徴です。さまざまなヒーリング技法とあわせてレイキを使うことで、それぞれのテクニックの効果を増幅する役割があります。

また、レイキヒーリングはご高齢の方から子どもまで、安心して施術することができます。さらに、人間だけではなく、ペットや植物などにも "お手当" をしていくことが可能です。

レイキヒーラー養成講座のレベル１では、まずはしっかりと靈氣エネルギーが流れる通り道をひらき、レイキヒーリングの "お手当療法" の基本的なやり方を学んでいきます。

このレベルでは、自分自身の身体を癒していくことにフォーカスして、レイキヒーリングの基本となる「ヒーリング能力」を培うことが主題となります。

また、日常生活のなかでのさまざまなレイキヒーリングの活用法や、靈氣エネルギーとの響きあいを高めるための瞑想法や呼吸法などもご紹介していきます。

レイキヒーラー養成講座のレベル２では、レベル１で学んだ「身体の癒し」から一歩進んで、「精神的な部分（心や思考の癖）や見えない領域における癒し」の方法を学んでいきます。

また、レベル２では３つのシンボルとコトダマのエネルギーを伝授します。これらのシンボルとコトダマを使用することで、時間や空間を越えた遠隔ヒーリングや未来ヒーリング、過去ヒーリングができるようになります。

レベル２の学びと実践を深めることで、肉体レベルの不調に気づくだけではなく、その不調の原因となっている心の傷や思考のパターンなどに気づき、それを癒したり手放したりすることができるようになります。

レイキヒーラー養成講座のレベル１・２では、周囲の人にもレイキヒーリングをおこなうことはできるものの、「まずは自分自身を癒していく」ことに重きが置かれていました。しかしレベル３からは、自分の心身の癒しは自分自身で完結させ、自分の周囲の人に「愛と癒しの実践」であるレイキヒーリングを率先して提供していける段階に入ります。

ネガティブなパターンに入り込んでしまうことなく、常に自分を「安心立命の境地」に保つことができるよう、靈氣を使ってどのように自身の精神性を高めていくことができるのかが、レベル３での学びの主題となります。

また、レベル３では「マスターシンボル」とも呼ばれる４つ目のシンボルとコトダマをアチューメントします。